ーおいしいお米に育ってほしいー 27年育苗編
2021/04/20
こんにちは。 お米大好き! 小柳農園 新井康寛です。 今年の長野の梅雨は、ジメジメとして蒸し暑いような、少し肌寒いような日が交互にやってきます。 前回からの続き・・・。 今回は27年育苗編です。
お米は通常、皆さんが食べている白米になる前に玄米として米ぬかで体を守り、籾として籾殻で自分の体を守っています。籾は稲の種で一定の時間水につけることで種としての能力を発揮します。上の写真は種まき直前の籾。よく見ると白い芽がでています。ここまでにおよそ14日間水につけています。
種まきを終えた育苗箱です。この時は30人の精鋭により育苗の準備をしました。雪が解けたばかりなのでシートをかけて暖かくして苗を育てていきます。
無時に芽が生えそろいました。生えそろっているのを見ると本当にうれしくって心の中でガッツポーズです!
地球の温暖化は進んでいます。暑い日が続けば温暖化というわけではありません。最低気温がいつもより高い、雨の日が多い、晴れの日が続く、毎年同じ天気ではありませんが、ここ数年少し様子がおかしく、苗の様子を毎日見ながらシートを取り外すタイミングを見ています。
比較的安定している水温、水を入れていよいよシートを外します。
シートを外しました。異常がないかこの時にしっかり確認します。今回は98%の出来でした。これで安心して田植えの準備が初められます。シートは獣から苗を守るためしばらく放置。手抜きじゃありませんよ。
シートをたたみ、一か月半の育苗が終了です。ほぼ完璧にできて力が抜けそうになるけど実はここからが本番です。春は同時に二つのことをこなしています。次回は田んぼ準備編です。続く…
関連記事
-
-
【コシヒカリ収穫まであと30日】除草作業に店長参戦。
コシヒカリの田、畔の草刈り。 日曜日は予定していた通り、 私も除草作業に参戦してきました! 久しぶりのさわやかな晴れの日でした。 2年前に覚えた草刈り機(通称:ビーバー)を使っての除草作業。 &nbs …
-
-
もち米の田んぼ。大雨の後。
お盆の雨はすごかったです。 ここ毎年、大雨の増水におびえています。 雨雲レーダーと川の水位の確認でスマホから目が離せない状態になりました。 2年前の台風の経験により早めに対策し始めましたができることは …
-
-
コシヒカリの稲刈りが始まりました!
コシヒカリの新米通販は15日からスタート!! コシヒカリはこやなぎファームでも人気のお米です。 曇り空の中、本日からコシヒカリの稲刈りが始まりましたー。 先日の雨で稲が倒れはじめて少し刈りづらさはあり …
-
-
美味しいお米、酒米の栽培。
山恵錦の田んぼ。 8月に入り、梅雨も明け一気に暑くなりました。 中野市には今もなお続く造り酒屋があります。当園はその酒蔵さんに酒米を納品しています。 求められるお米の品質は、コシヒカリや風さやかなどの …
-
-
もち米と雑草稲
お正月やお祭りでお餅やお赤飯は欠かせません。 我が家で好評を得ている「もち米」は作り方に特徴があります。 それは早く植えること! 品種も「早生種」を選 …
-
-
北信州こやなぎファーム 27年稲生育状況。
北信州こやなぎファームの最新の稲の生育状況をお知らせいたします。 前回に引き続き、田んぼに来ています。 時刻は朝5時過ぎ。 早いですねー。 息子の夏休みの自由研究です。 「田んぼで見つけた生き物」 …
-
-
美味しいお米作り。除草作業。
美味しいお米作り。除草作業。 田植えも終わり、田の除草作業にあたっています。 農薬を減らして栽培しているため、除草作業は欠かせません。 稲と稲の間に小さく生えているのが雑草です。 そのままにしても稲は …
-
-
タモリはイモリ
今年は雨が多いです。 お陰様で先日今年の草刈が無事に終了しました! 草刈りは田んぼの通気性を上げるのに大切な作業の一つですが、そんな田の中からタモリさん(本名 アカハライモリ)が出てきました。 少し気 …
-
-
田んぼの除草作業
農薬を使わないで作っている田んぼの除草作業をしています。気を抜くと稲も倒してしまうという、自分にも稲にも厳しい作り方です。 早速、せっかく育った稲を巻き込んでしまい、手作業により植えなおしをしましたよ …
-
-
種もみの温湯消毒、美味しいお米を作るためにする大事なこと。
おいしいお米作りのために行う大事な作業に種もみの消毒があります。小柳農園では田の雪が消えた頃、4月に入ると始まります。まずは当園の種もみと温湯消毒(オントウショウドク)について説明します。 種 …

