やしょうまづくり
2021/04/20
3/2土曜日子供たちとやしょうまを作りました。
やしょうま ご存知ですか?
これは長野県の北部に伝わる郷土食で米の粉で作る細長い団子です。
由来はお釈迦様の命日に仏壇に供えたのが始まりだそうです。 下の写真は昔ながらのやしょうま。ごまとあおのりです。切った断面(凸)が痩せた馬の背中に似ていることから「やせうま」。これがなまって「やしょうま」となったとも言われています。 子供たちが持っているのは中の茶色の部分をココアで色づけした雪だるま(妹)とスズメバチ(兄)だそうです。 1cm位の厚みに切ってトースターで少し焼いて食べるとおいしいです。初めて作ったにしてはうまくいったかなと。少し甘さが強くてすあまの味に似ていました。次回は甘さを抑えて作ってみたいと思います。
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