柳沢遺跡。

春満開！精米所の裏に畑があります。これ、何の花かわかりますか?

さくらにも似ているけれど・・・。答えは　さくらんぼ　です。

中野市ではこの時期いろんな花が楽しめます。田の作業に追われる日々ですが春をみつけてほっこりとするのでした。

そしてこのまま堤防の方へ降りて行くと柳沢遺跡の看板を見つけました。

柳沢遺跡（弥生時代:２０００年前）

平成１９年１０月17日、柳沢遺跡で青銅器埋納坑が発見されました。今まで青銅器を用いた祭りは西日本中心に行われていたと考えられていましが、この祭りが東日本にも伝わっていたことが初めて確認され、弥生文化を見直す重量な発見となりました。柳沢遺跡では青銅器埋納坑のほかに竪穴式住居跡（生活域）、水田跡（生産域）、礫床木棺墓群（墓域）なども見つかっています。

青銅器祭祀がムラの中でどのように行われたかを考える上で重要な事例となりました。

と記されています。

遺跡が発見された当時、子どもと一緒に発見ホヤホヤの柳沢遺跡を見に行ったことを覚えています。小柳農園から歩いて5分のところに発見された柳沢遺跡。普段は静かな村が遺跡発見で湧き上がったことが懐かしいです。

銅戈が発見された当時