食についての勉強。
2021/04/20
九州から東海まで梅雨明けしましたね。
長野はまだ梅雨ですが、本日は気持ちのよい風が吹いて部屋の中はとても快適です。
先日、試験を受けてまいりました。
「食生活アドバイザー」という資格試験です。テキストを読んでみると食について浅く広く書かれていました。
学生以来○十年ぶりくらいに、図書館で勉強するなど久々に頭の中に詰め込む作業をしました。
食について、様々な視点からの勉強はとても有意義な時間となりました。
晴れて合格できた時には喜びをお伝えしたいと思いますが、ダメだったときは・・・・。
もう一度リベンジしたいと思いまーーす!
一番楽しくできたところは「食文化の行事の料理について」が興味深かったのでほんの少し紹介します。
日本では昔からハレの日(おめでたい日、特別な日)・ケの日(普段の生活、葬儀)がありとくにハレの日は、節目の日をさしていてその時の食事には決まってお酒とともにお米(餅やだんご、赤飯など)が神様に供えられていたということ。

1/7、七草の節句、七草粥

3/3 桃の節句(信州では4/3)
また、ケの日にも(葬儀)お米は使われています。赤ちゃんが離乳食を始めて一番初めに食べるものも「重湯」。これはおかゆを作った時にできるお汁の部分ですね。こうして考えてみると「お米は人が誕生してからなくてはならないものである。」ということがわかりました。
そしてお米とお酒に加えて季節の食材を使った料理で節目(人生・季節)をお祝いする文化。たとえば桃の節句の桜もちや冬至のかぼちゃなど。
桃の節句(3/3、北信州では4/3)や端午の節句(5/5、北信州では6/5)、お彼岸などはおなじみの行事ですがその他にも私たちの生活には特別な日がいくつもあるようです。またおいおいご紹介していきます。お楽しみに!!
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