皇室献上米でちらし寿司を
2021/06/20
先日、2/19は二十四節気の雨水にあたりました。
雨水(うすい)とは?
雪から雨に変わり雪が解け始める頃。春に向かい始め昔から農耕の準備の目安とされてきました。
実際に北信州では2/19前後に雨が降りました。
昨朝はうっすらと雪が積もっていたりと今年は特に変わりやすい天気のため暦通りにはいきません。北信州では本格的な畑の準備は3月に入ってからです。3月、4月でも霜が降りやすく雪が舞うときもあり、まだまだ寒さ対策は必要になりますが雨水の行事はしっかりと行いました。
雨水に雛飾り
雨水の日に雛飾りをすると良縁に恵まれるという言い伝えがあるそうです。
うちにも良縁に恵まれてほしい娘がおりますので迷わず飾りました。
お雛さん=ちらし寿司
ひな祭りといえば我が家ではちらし寿司です。普段は3合のお米を炊くのですが、ちらし寿司の日は5合炊いていました。 それも毎回完売御礼です。今年はもう少し増量で炊くことになりそうです。
お祝いごとに喜ばれるこやなぎファームの皇室献上米
我が家ではちらし寿司を作るときは3年前から皇室新嘗祭献上米を使っています。
献上米は真っ白いごはんで十分に美味しすぎるお米ではありますが、お祝い事に献上米は欠かせません。水分量をちゃんと調整すれば最高に美味しい酢飯ができます。
今年のひな祭りは皇室新嘗祭献穀米でちらし寿司を作ってみてはいかがでしょうか?
お祝いごとの贈り物にも最適です。
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